冬の定番の鉢と言えばシクラメンです。
毎年11月~12月頃になるとシクラメンの鉢が店頭に並びます。見るのも楽しいですが最近は種類も豊富で色んな形や色の物も増えていますね。
今年私はオシャレな鉢に入ったミニチュアシクラメンを購入してみました。
透明感あるレッドなミニ鉢植えに植えられた赤いミニマムなシクラメンが可愛すぎてつい購入してしまいました。ガーデンシクラメンはあまり買った事なかったのですが、こうして可愛い鉢植えに植えられてると普段と違って映えますね~、しかもミニチュア好きな私にはたまらない大きさ…♥
他の植物鉢の隙間に置けたりインテリアにもイイ感じです♬
大体鉢から花の咲いている所まで14~15cm程の大きさです。
この時期はサボテンやその他の植物も温かい部屋に移動して置くのでぎっしりとおしくらまんじゅうになってしまうのですが(笑)この小ささは良いサイズです。
大きいシクラメンの凛とした美しさとはまた違った感じです。
鉢の中に更にプラスチックの鉢があってそこに植えてあるので世話をする時は外して水やり等をして外した鉢は洗って綺麗にしてまたかぶせております。
ちなみに赤いシクラメンの花言葉は
『嫉妬』…ジェラシーだそうです…
そして日本に伝わった際に付けられたシクラメンの和名は『カガリビバナ』だそうです。
カッコイイ…★
☟ミニシクラメンの素敵な鉢植え発見!
八重ガーデンシクラメン:チモ ダークレッド/ロゼッタボウル白SS鉢植え
|
①シクラメンを種から育ててみる
シクラメンを購入したら種を創ってみたくなっちゃいます。シクラメンは種が採取しやすく発芽もしやすい植物だと思います。シクラメンの世話をしてるだけで気が付いたら種ができちゃったなんで事もありました。種は花が枯れた後、大きくなって房のように垂れ下がりその中に種が沢山入っています。
②シクラメンを受粉させる
種の採り方はまず受粉です。シクラメン花粉は図の様に種の周りにくっついております。花粉が付いているのが解る様に黒い綿棒等で採って真ん中のちょっと膨らんでいる雌しべにシュッと伸びている部分があるので、そこに花粉を付けます。
成功するとそこが膨らんで来て花が枯れたあと種を孕んで大きくなってきます。
ただ注意点はあんまり調子に乗って沢山種を創ってしまうと株が弱ってシクラメンの本体が枯れてしまったり、花数が少なくなることがありますので種は多くても5房位にした方が良いです。
③芽が出るのを楽しみに待つ
採ったシクラメンの種はよく水洗いして、キッチンペーパーで水を良くふき取り乾かしてから冷蔵庫で保管します。
種が熟すには多分3~4か月かかるので寒い1月か2月になってしまいます。
暖かくなるまで保管し5月~6月位に撒きます。撒く時は干からびているので水かぬるま湯に一晩浸してから撒きます。
私は多肉植物用の土とジフィーポッドと言うそのまま埋められる苗床に撒き、
『愛・菜・花』と言う植物の保温器を使って温めて発芽させました。
何故サボテン用土かと言うと排水が良く乾き易いからです。植物って全般的に水あげすぎると枯れますしね…私はよくそれで失敗するのでサボテン用土でも特に排水が良いモノを選んで種を撒いてます。栄養も入ってますので発芽した後も結構いい感じに育ってくれます。
大きくなってきたら根を壊さないようにして素敵な鉢に植え替えて下さいね♬
☟私が愛用している植物アイテム『愛・菜・花』
愛菜花PG-10 新型リニューアル品 室内用発芽育苗器〜ヒーター&サーモスタット内蔵型 愛・菜・花 あいさいか 昭和精機工業
|
④【鉢植え植物女子イラスト】カガリビバナ
鉢植えの花や植物を女子に例えて描いてみようと思います。
鉢植え植物女子、一回目ははシクラメンで和名を取り
『カガリビバナ』です。
私はシクラメンの篝火みたいな花も好きですがそれ以上に斑の入った葉っぱが好きなんですよね~♥
☟アダルトなシクラメン、妖怪版